昨日KANA-BOONのライブに行ってきました。
雨ニモ風ニモ台風ニモ負ケズ。
彼らのライブはいつでもお祭りです、たのしい。
今回買わなかったけど毎回グッズがゆるいのなんのって。
見てくださいこれ。
ライブは先日アルバム『TIME』が出て、
それをひっさげてのクアトロ編、夢のアリーナ編とあって、
今が全国ツアー編。そして昨日がなんばhatch。
追加講演も発表されて今度はZepp Nambaですって。
セトリは沢山ありすぎて覚えきれませんでしたが
ワンマンなのでアルバムの曲沢山やってましたし
もちろん代表作的な曲も間にガンガン入って
前列辺りは遠目から見てても、モッシュ!て分かりました。
会場の大きさ気になったので調べると
スタンディングでの会場キャパ的に
Zepp(2000人位)>なんばhatch(1500人位) > BIG CAT (800人位)>クアトロ(500人位)
なので、Zeppよりは小さいけど BIG CATよりはでかい、
中規模ライブハウスですね。
アーティストの顔が遠目からでも分かるくらいなので
結構近いなーという印象。
勿論最前列ならアーティストの飛び散る汗も拝める ハズ!
後、音に迫力がある。
大きな会場になると綺麗に聴こえるけど、
中規模ライブ会場は鼓動に響く感じのガンガン感が良い。
お客さんもぎゅっと詰め込まれるから演奏中の熱気が
さらに気持ちを高ぶらせてくれます。
もっと小さな箱ライブになると今度は音が割れる・・・
(去年行ったミソッカスのライブがそうだったけども、それはそれで楽しいですが)
特に大阪はノリが良いし、人もあったかいんで
アットホームなライブになる。
KANA-BOONも関西出身のメンバーなので、
大阪に戻ってきた時はかならず
一発目『ただいま!』と言ってますね。
で、ファンが『おかえりー!』です。
あったかいんだからぁ。
さておき。関西出身だけありMCが面白い。
1発目/めしだ氏の『かわいい甥っ子について』トーク。
かわいい甥っ子に500円を上げためしだ氏。
甥っ子が500円でガムが沢山買えると喜んだので、
その換算が可愛いと絶賛。
そこで100円のガムやったら50個買えるやんと言うが
ファンからすかさずツッコミ。
ファン:\じゅうえーん!!/
鮪:100円のガムは50個も買われへんやろ!10円やろ www
めしだ:え?!俺100円言うた?
えー・・あれー? あー・・・
そう やな 100円・・ムリや な www
2発目/大阪弁が一番変。
鮪:全国まわってると、各地の方言みたいなのがあったんですけど
やっぱり色々聞いて、大阪弁が一番変やと思いました。
めしだ:調べたんですけどー
1)“わや”について
めしだ:誰かが死んだ時とか、あの人がわやになってしまいましてーとか。
鮪:そういう場合は使わんやろwwその時はちゃんとしたので言うやろ!
2)“何さらしてけつかんねん ”について
めしだ:ピンチの時に使うて書いてたで
鮪:何さらしてけつかんねん!アホ!ボケ!いてまうどオラ!(※この辺ちょっとうろ覚え)
って感じで後ろに色々つけて応用系。
めしだ:でもほんまに危ない人には使っちゃ駄目なやつですね。
3)“アホみたいに” について
鮪:これ、良く言いますけど 例えば『アホみたいに可愛い!』とか
アホなんか可愛いんか分かりませんよね。
めしだ:めっちゃ可愛いってことですね。
鮪:後、『アホみたいにかしこいな!』って
アホなんか賢いんか分からへんよな。
めしだ:褒めてんのかけなしてんのかわかりませんね。
3発目/古賀氏のご当地グルメ&バルーンアート。
古賀氏が全国各地で見つけたご当地グルメ(?)を紹介するコーナー。
みっくちゅじゅーちゅを紹介した時の一コマ。
古賀:これ、知ってます?『みっくちゅじゅーちゅ』
鮪:お前が言うたら気持ち悪いからやめとけ。(※古賀氏はいじられキャラなのです
古賀:ほんならお前言ってみてや。
鮪:『みっくちゅじゅーちゅ』
ファン:キャーーーーーーーーーー ♥♥♥
古賀:『みっくちゅじゅーちゅ』
ファン:ヒャーーーーーーーーーー!!!
鮪:ほら、お前言うたら悲鳴あがっとるやん。
古賀:・・・。
で、この後バルーンアートに挑戦する古賀氏。
しかし1回目挑戦中惜しくも風船が割れ、失敗。
その後再度チャレンジ、見事に成功!プードルを作りあげる。
その間に鮪氏とめしだ氏が 高校時代の古賀氏が今と全く別人!
卒アルと今とじゃ全然違う云々、
ファンが卒アル見たいー!というがそれはムリと返すものの
ほんでも俺らが廃れてきてどうしようもなくなった時は
古賀の卒アル写真Twitterで拡散したら、
ちょっと盛り返すんちゃうーという様な
話をしていて、それも面白かったな。
と言いながらも、ホントはテキストで読むより
彼らのライブを見てリアルに繰り広げられるトークを聞く方が
面白いです。ぜひぜひ。
勿論、歌もどれもテンポ良いので聞いてて楽しい。
会場が一体感に包まれる、お祭り騒ぎの良いライブでした。
※アーティストのMCの会話の内容はおぼろげなので、一時一句まんまの言葉ではございません。
だいたいそんな感じの話でしたってくらいで受け止めてもらえたら有り難いです。