とかなんとか言いながら
迫りません! (笑)
迫りませんけども
こんな大々的にキャッチ作っといてアレなので
ちょっとなんだか思い出し話も含めながらつらっと記してみたいと思います。
まずはwiki先生、よろ!でございます。
畳(たたみ)は、日本で利用されている伝統的な床材。芯材になる板状の畳床(たたみどこ)の表面を、イグサを編み込んで出来た敷物状の畳表(たたみおもて)でくるんで作る。縁には畳表を止める為と装飾を兼ねて、畳縁(たたみべり)と呼ばれる帯状の布を縫い付けるが、一部には縁の無い畳もある。(Wikipediaより)
縁のないものもある! んですね〜。確かにあるかも。
ちなみにキャッチの背景の畳は自分とこのやつです。
縁の柄がオシャレで気に入ってます。
そもそも今回畳特集になってしまったのはなんてことない、
カーペットしまおうと思い、カーペットあげたら畳があるんですが、
それ見てなんかしみじみと
あー・・・畳ってやっぱええもんやなぁ・・・と思ったからです。
今も昔もフローリングには超憧れますが、今度また引越しするとしても
1室は和室ありの物件がよい。
ゴロゴロした時の気持ちよさったらないよなぁ・・・
あと匂いが好きだなぁ〜・・・
で、歴史とか書いてしまったので(知らんがな)
これもwiki先生にお願い。
現代の畳に近づくのは平安時代に入ってからであり、厚みが加わるとともに部屋に据え置いて使うようになり、大きさの規格化が進められている。延喜式では、階級により大きさや縁の色が定められている。
平安時代までは板床に敷くクッションの一種のような感覚で使われていたが、室町時代に入ると、書院造の登場によって部屋全体に畳が敷かれる様式があらわれ、移動されることがなくなった畳はより分厚く重くなり、茶道の拡大に伴い、正座と共に普及していった。(Wikipediaより)
今の形式になったのは室町時代だったわけですね。
なるほど、じゃ、その頃からきっと皆畳の上でゴロゴロしてたんでしょう。
後、不祝儀敷きって言うものがあることも知らなかった。
奥が深いぞ畳。
そういえば物件見る時も江戸間と京間どちらかによって
同じ数字でも少し広かったり狭かったりするという事があったな。
今は大体統一されてるみたいですが
もし家をお探しの方は以下豆知識あると得かもです。
畳といえば
2015年の神戸ビエンナーレのグリーンアートコンペティション部門で
神戸ビエンナーレ大賞をとった下記作品
嗚滝
でも正方形の畳が使用されていました。
街中の人通りの多い商業施設内に作品を設置していたにもかかわらず
実際この畳空間に座った途端、なんというか別世界の様な
凛とした独立した空間を感じられました。
やはりそこでもゴロゴロしたくなりましたが、そこは他のお客さんも
いたのでガマン致しました。ゴロゴロ・・・したかった・・・!!
最後に畳つながりで、こんなちっちゃい畳もあるみたいで。
戴き物ですが自宅の玄関に飾ってます。
一輪挿、エアプランツなんかおいても良さそうです。